About ICT constructionICT施工とは

2007年以降日本の人口は減少を続けています。高齢者が増加し若者が減少していくことで、日本国内においてあらゆる業界で労働者不足が起こると考えられています。特に建設業界においては、3K(きつい・危険・汚い)というイメージが長年定着していることから、すでに年々人材不足が深刻化しています。

そこで、国土交通省が建設生産システム全体の生産性・安全性向上を目指す取り組みとしてi-Constructionを立ち上げました。i-Constructionの3つの主要施策のうちの1つがICT施工です。

ICT施工とは、建設現場における生産性の向上や品質の確保を図ることを目的としたシステムです。測量・設計/施工計画・施工・検査、それぞれの工程におけるICT(情報通信技術)の活用により、職人による高度な技術の継承と併せて、安全性と生産性の向上を実現することができます。

例えばドローンを活用することで、ドローンで撮影した写真を元に3Dの測量を行うことができる、またトータルステーションを活用して測位を行うことができるなど、今まで長年の経験を基に時間をかけて進めていた工程にICT施工技術を導入することで、持続可能かつ、より安全性と生産性を高めた働き方が実現できます。そうしたICT施工の活用が働き方の改革につながり、建設業界全体を魅力のあるものに変えていくことにつながります。